【ネタバレ有】FF15、ゲーム内で説明されていないことまとめ&考察

先日書いたクリア後の感想↓とやや内容が重複する部分もありますが、

umibenosyake.hateblo.jp

 今回は健忘録として

ゲーム内で説明されていないこと、疑問点をまとめてみます。

 

※例によって盛大なネタバレがあります。未クリアの方、これから映画版やアニメ版を見るよという方はご注意ください。

 

 

標(しるべ)はなぜ効力を失っていないのか

標(キャンプ場)にシガイが寄り着かないのは、

神凪の力によるものとゲーム内で説明されている。

しかし、ルーナが死んだとされるChapter9以降に登場する、

ケスティーノ鉱山の標は効力を失っていませんでした。

「死体が見つかっていない」「標の力が消えていない」

以上から、「実はルーナはまだ生きている」と

考察する余地があるように思いました。(思わせてくれ)

 

プロンプトはいつ王都民になったのか

アニメ版の小学生時点で既に王都で生活していたことから、

その直前か、相当幼い頃に帝国から移動したか。

または、両親が帝国人というだけで、プロンプトは

王都で産まれた可能性もあります。

 

プロンプトの言う「魔導兵と同じ」とは

おそらく腕のバーコードと、それによって帝国施設内の

鍵を認証できることが「魔導兵と同じ」なのだと推察されますが、

プロンプトが魔導兵になるべくして作られた子どもだったのか、

だとすれば一体どのようにあの施設から離れることができたのか。

メインキャラについてはDLCの配信が決定しているので、

解明が待ち遠しいですね。

 

イグニスはなぜ失明したか

グラディオがパーティを離脱していた空白期間と傷

レイヴスの行動の流れと心境

このあたりについても、DLCまたはアプデで説明されることを期待しています。

 

シガイの原因と対処方法について

シガイの元がナゾの寄生虫だというのは、帝国内の資料や

10年後の世界でも周知となっていますが、

アーデンは大昔にその寄生虫を吸い取り、

人々の病を治していたと言いました。

だとすると、寄生虫の元々の発生源はアーデンではない。

アーデンを倒す=世界から寄生虫・シガイが消える

ではないということになります。

つまり最後、クリスタルとノクトの命によってなされたことは

「全てのシガイ(寄生虫)を生まれる前に消し去りたい。すべての宇宙、過去と未来の全てのシガイを、この手で」

ということだったのでしょうか。

アルティメット・ノクトとして神になった……?

ワクチンつくろ?

 

結局のところノクトは10年間どのような状態だったのか

肉体的にも精神的にもとんでもなくつれぇわな修行が

もしあのクリスタルの世界で行われていたのだとしたら、

「覚悟をしてきた」のも頷けます。

ノクトが大人の外見になっていたのは、

父レギスのように魔法を使いまくったために、

普通より早く老化してしまったのだと考察していました。

しかし、普通に10年経っていただけというのを聞いた時、

せっかくの設定が勿体ないなと思いました。

王が身を削って……という部分は、むしろそれで充分すぎるほど、とも思いました。(最後の玉座で即死させなくても)

 

10年後のシドニー、シド、イリス、そして他の街は

夜だけになった世界も、実際に自分の目で見て回りたかったというのが本音です。

青年になったタルコットから、車内で話を聞くだけだったのが残念。

年齢を重ねたイリスたち、趣の変わった街などのグラフィックにかけるリソースが尽きてしまったのかな、などと邪推してしまいます。

 

アンブラという存在について

過去へと連れて行ってくれる能力。

これは単なる、ゲーム的な便利システムというだけなのでしょうか。

また、エンディングの映像の中で、明るくなった世界で

アンブラが何かに気づいて立ち上がるシーンがあります。

これは一体、何を意味しているのでしょうか。

 

 

//この記事は思いついたことがあればまた更新します。